確かな技術で未来の製品作りを
うちの親が会社を経営していまして、小さい頃からその仕事を見てきたんです。ものづくりに興味があって、自然とこの業界で働きたいと思いました。最初は重機の整備会社で働いていたんですけど、その後、15年前にこちらの会社に入りました。
今は島根県内で土木工事を担当しています。洪水を防ぐために川を整備したり、道路を広げる工事をしたりしています。それに舗装工事や外構工事、基礎工事が主な仕事です。現場によって内容は変わりますが、公共工事と民間工事をバランス良くこなしています。
やっぱり達成感ですね。自分たちが作ったものが形に残り、地域の人たちに長く使ってもらえることが嬉しいです。特に道路や橋などは、地域のインフラとして重要ですから、その役割を果たしていると実感します。
現場でいろんな経験を積む中で、自然とコミュニケーション能力が上がりました。公共工事では県や市の担当者と協議することも多いので、そうしたやり取りを通じて話し方や指示の出し方がうまくなったと思います。昔は人見知りだったんですけど、だいぶ克服できました。
作業の出来栄えと安全管理には特に気をつけています。現場では重機やダンプが頻繁に行き交うので、事故を防ぐために毎朝、危険予知(KY)ミーティングを行っています。安全第一で進めることが何より大事です。
従業員同士が仲が良く、働きやすい雰囲気があります。みんなで協力しながら仕事を進めていて、業務外でも一緒に食事に行ったりすることがありますね。新しいことにもチャレンジできる環境なので、飽きることがありません。
これからも質の高い仕事を続けていきたいですね。新しい技術を取り入れながら、時代に合った工法や設備で効率的な現場運営を目指しています。あとは若い人たちが入社して、次の世代に技術を受け継いでいってくれたら嬉しいです。
やる気があれば未経験でも問題ありません。資格取得もサポートしますし、現場での経験を通じてスキルを身につけられます。少しでも興味があれば、ぜひ挑戦してみてください!